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Archive for the ‘Home Theater’ Category

かつて、映画には「活劇」なるものがあった。その代表的なものがチャンバラ。剣を片手に男同士が命をかけるシーンは、映画ファンならずとも血を踊らせるはず。一時「スター・ウォーズ」シリーズでも復権したこのジャンルであるが、近年は西部劇とともにほとんど見られなくなったのは残念だ。

ただ、カタログタイトルとしてDVDやBlu-rayでは未だ人気が強い。その最たるタイトルはもちろん「ロビン・フッドの冒険」(The Adventures of Robin Hood)。1938年製作の本作は、エロール・フリンをスターダムにのし上げただけではなく、数々の名シーンで観客を魅了した。

  • Split the arrow

当時のハリウッド映画は、フィルム・ノワール到来前で、勧善懲悪を強調する映画作りがなされていた。ロビン・フッドももちろんヒーロー。何の迷いも無く、ヒーローがヒーローたるべく行動を取り、最終的にハッピーエンドを迎える。そんなフェアリーテールがここにある。

そんなロビンは、アーチェリーの大会でも最高の腕を見せる。弓の使い手と言われたロビンはもちろん優勝を狙える立場にいるものの、その勝ちっぷりが恐ろしいほどドリーミング。

最後に2人に絞られた優勝争いで、相手の2本目の矢が的の真ん中を突き刺す。1本目で真ん中を射ていたとはいえ、その時に相手もほぼ真ん中を貫いており、ロビンが優勝するには2本目も真ん中を射るしか無い。すでに相手の矢が刺さってる状況でそれは可能か?

もちろん。

相手の矢を裂きつつ、ロビンの矢が的の真ん中を貫く。「split the arrow!」そんなフェアリーテール的なモメントが映画を取りまく。

  • Swashbuckling

しかし、「フェアリーテール=のどかな雰囲気」では必ずしも無い。凶悪な敵がいて、それがロビンまたはキング・リチャードの命を脅かす。マリアンもリチャードを助けようとしたことがバレて、牢獄に閉じ込められてしまう。

そこで出てくるのが勧善懲悪だ。悪だくみの武力軋轢には武力で対抗する。サー・ガイが憎きロビンを殺すべく剣を取り出せば、ロビンも一大クライマックスの中で決闘に応じる。全体的に緩やかな戦闘の中、この2人の剣劇には別格の迫力があり、真剣勝負が繰り広げられる。後の「怪傑ゾロ」(Mark of Zorro)における密室での激闘とは異なり、場の制約が無い分、2人は場所を移動しつつダイナミックに剣を交える。「怪傑ゾロ」でも敵役を演じた剣の達人バジル・ラズボーンに対し、運動神経抜群のエロール・フリンが負けじと剣を振る。この映画史に残る迫真のバトルは、サー・ガイがとどめを刺し損ねた瞬間にロビンの一突きによって終焉を迎える。何度観ても見事なシーンだ。

 

「ロビン・フッドの冒険」は、戦前のハリウッド映画がもたらした「」を体感させてくれる映画だ。テクニカラーで彩られた眩しいばかりのカラーの中、ヒーローが、ヒーローらしく伝説を作り、美女に恋に落ち、そして宿敵を叩く。今時の喧噪の中、このような「夢」を見させてくれる映画もいいのかもしれない。

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以前から何度かUSアマゾンのセールについて書いてきたけど、まだまだある。

。。。何か、今年のセールは今までと比べても圧倒的で、Blu-rayの10作品で1万円ちょいで買えたり、たくさんの作品が50%オフだったり。現在の経済恐慌の中、いかにプロフィットを削ってでも購入意欲を湧かせようとさせるアマゾンの努力のたまものか。であれば、アマゾンジャパンでも同様のセールがあればウレシいんだけど。。。

アメリカでアートハウスの映画をクオリティDVDで販売することで有名なクライテリオンから100作品以上が大幅ディスカウントで販売中!ゴダールの「勝手にしやがれ」も、日本で現在出てるのと違ってPALスピードアップもないハイクオリティで発売されてるので、ぜひオススメ!ただ、ここ2年ぐらいに販売されたクライテリオン作品は全てリージョン1となってしまってるので、リージョン1対応のプレイヤーが必要(「勝手にしやがれ」も同様)。

これも驚異的!ボックスセットが最大60%オフになっている。ボックスセットだと送料もあまりかからないので、そういった意味でもオススメ。

個人的に特に注目なのが、

空飛ぶモンティ・パイソン:$53.99(16枚組)、$78.49(21枚組)
ブラック・アダー(「ミスター・ビーン」のロワン・アトキンソン主演):$57.49
メル・ブルックスBOX;$39.99(8枚組)
The Dick Van Dyke Show(ディック・バン・ダイク主演の傑作コメディ):$123.49
Ford at Fox(ジョン・フォード作品集):$184.49
トワイライト・ゾーン(コンプリートBOX):$151.49

他にも、

The Andy Griffith Show Complete Series:$99.99
アイ・ラブ・ルーシー Complete Series:$99.99

(上記でリージョンフリーなのは「モンティ・パイソン」と「The Dick Van Dyke Show」だけ)

僕的に、The Andy Griffith Show, I Love Lucy & The Twilight Zoneというのは3本指にそのまま入るぐらい好きなTVショーで、それらが全て大幅ディスカウントになってる。ちなみに、全てに関してシーズンごとにバラでDVDを買ってたんだけど、The Andy Griffith ShowI Love Lucy共にシーズン4にてマスタリングの失敗があって、修正されたものをどっちみち買い直さなきゃいけなかったんだよね(USに住んでれば無償で交換してもらえるんだけど。。。)。そういう中でコンプリートBOXが発売になり、それぞれでボックスオンリーのエクストラが付いてたりと、ファンにとっては憤りな出来事ではあったんだけど、ここまで安くなってくれるんだったら買い直すのもアリかな?そう思わせてくれるほどの衝撃な値引きだった。
(ちなみに、日本で発売されてるアイ・ラブ・ルーシーは、シーズン1で12474円(40%オフ)と、アメリカでの9シーズン分より高い)

get_smart_tv_boxあと、最後に、先日オーダーしたGet SmartのコンプリートBOXが届いた。すでにシーズン1はバラで買ってたんだけど、それと比べてもボックスは大きい。5シーズン分がボックスに入ってるはずなんだけど、手元にあるシーズン1のケースから考えると7,8シーズンぐらい入るボックスだったので、何でだろうと思い、開けてみると。。。

何と、エキストラ満載だった!!!

バラ売りのシーズン1は4枚組だったのが、ボックスに入ってる各シーズンは5枚組。5枚目はエキストラに充てられてて、インタビューやらドキュメンタリーやらが入ってた。これこそ、エキストラ削ってバラで出すのは罪だよね。知らずにバラで集めてたら、後々完全にショック受けてただろうし。

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よくよく考えれば合理的だとしか思えない。でも、なかなか勇気のいる決断ではある。

2週間ほど前に書いたUSのBlu-rayについて。購入したディスク(「西部開拓史」と「暴力脱獄」)が届いたので観てみると、確かに日本語字幕が入ってるじゃないか!しかも、「暴力脱獄」(Cool Hand Luke)については日本語音声も入ってる。

ただし、「暴力脱獄」を観た限りだと、プレイヤーでBDの言語を日本語にしない限り、日本語は出てこなかった。なので、設定言語によって表示言語をコントロール出来るようだ。

とにかく、全世界で販売するBlu-rayディスク。国ごとにディスクを製作してたら工数がかかりすぎる。ならば、販売する予定の国の言語を前もって全て含んだディスクを製作しておき、それを元に各国で販売したほうがいいという結論に達したんだろか。特に、ワーナーはリージョンコードを付与しないことを初めから宣言しているし、あえてカタログタイトルをドメスティック(国内)専用に制作する必要は全くない。

ちなみに、残念ながら、今年の上半期までに出たようなタイトルには日本語は付いていないようで、「俺たちに明日はない」(Bonnie and Clyde)には日本語なし。8月発売の「ロビンフッドの冒険」(The Adventures of Robin Hood)にも日本語がないけど、これは大昔に発売したHD-DVD版をそのまま移植したためだと思われる。また、新作の「ゲット・スマート」(Get Smart)ももちろん日本語なしとなっている(その代わり、デジタルコピーというiPhone等で試聴出来るコピーと、DVDゲームが付いてくる)。

この流れでいくと、もうすぐ発売の「ショーシャンクの空に」(The Shawshank Redemption)も日本語が含まれる可能性はあるけど、どうだろか。
(と、期待はしつつも、このDVD Empireのパッケージのキャプチャーを見る限りは期待出来ないのかな〜)

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先ほどの続きだけど、USのAmazonではBlack Fridayのセールを12/2まで行っている。

さっきの$100オフも強烈だったけど、ここからも分かるように、全体的にDVD/Blu-rayの価格が安い!特に、今は円高ってこともあるし、もしいいのがあればこっちで買っちゃうのも全然悪くない(大方は日本語字幕はないけど)。

数週間前にもアマゾンの紹介をし、その時に幾つかBlu-rayのソフトを挙げたけど、その中でも「猿の惑星」についてはさらに値下がりし、何と50%オフとなってた。

  • Planet of the Apes 40th Anniversary Collection(猿の惑星コンプリートBOX)


11/16 – $91.99
11/29 – $69.99

さらに、「インディ・ジョーンズ」最新版や「300」なんかも軒並み50%以上オフだ(共に$16.99)。

僕自身、アメリカに居た頃からずっとアマゾンを使い続けてて、日本でもアマゾンからしか輸入してない。最後に、そんな僕からのTipだけど、何か買いたいと少しでも思ったものはどんどんカートに追加することをオススメする。で、すぐに買わないものに関しては、「Saved Items–To Buy Later」(日本のアマゾンだと「カートに保存した商品–後でご注文いただけます」)のほうに移しとく。アマゾンでは、カートに入ってる商品に値動きがあった場合には、カートの中身をチェックした際に画面で教えてくれるので、もし安くなってたら買えばいい。逆に高くなったら、安くなるまで塩漬けしとけばいい。そんな感じで、ちょくちょくカートをチェックするだけで気になる製品の価格移動が確認出来るので、すぐに買わないとしてもカートに入れとくのはオススメ♪

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今、USのアマゾンではBlack Fridayのセールが過激化してる。Blu-rayなんかでいうと、ただでさえ(日本と比べると)安いのに、今では軒並み50%オフになってたり、さらにはこんなオファーまである。

選べる作品のリストは長くないけど、それでも新作やら007やらが含まれてるので、思いっきり10枚行っても悪かぁない 🙂 しかも、このリストに含まれてる映画は軒並み50%オフ

。。。これ、よく考えると、3枚で20ドルオフ、6枚で50ドルオフってことは、3枚からさらに3枚追加するだけで30ドル値引きしてくれる。そんな感じで考えると、

最初の3枚:20ドルオフ(1枚あたり6.6ドルオフ)
次の3枚:30ドルオフ(1枚あたり10ドルオフ)
最後の4枚:50ドルオフ(1枚あたり12.5ドルオフ

と、段々値引きが過激になっていく。しかも、リストを見ると、大体が17〜20ドルの映画なので、最後の4枚に関しては1枚あたり数ドル感覚で買えてしまう。これはオソロシイ 🙂

ちなみに、これを書きつつ、10枚買ってみた。その結果は、

Items: JPY 20,048
Shipping & Handling: JPY 3,949
Best Value Savings: -JPY 1,484
Promotion Applied: -JPY 1,000
Blu-ray Promotion: -JPY 9,904

Total Before Tax: JPY 11,609
Estimated Tax: JPY 0

Order Total: JPY 11,609

これがBlu-ray10枚の価格。送料が恐ろしく高いけど、それでもこんなに安く買えてしまう!!!
もっとも、リストの中から10枚を選び出すのは大変だけど、それにしても安すぎ!!!!!
(ちなみに、日本のアマゾンで007のBlu-ray3枚組を買うと、9576円になる。これにもう1枚追加だけで、確実に今回の10枚の合計額を超える -> もっとも、USで買うと日本語はないけど)

あとは観る時間を作らなきゃいけないな。それだけはカネじゃ買えない 🙂

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bmg-megastar家に帰ってみると、何とBlue Man GroupBlu-rayが到着してた!

 このディスクだけど、本来は半年ぐらい前に出る予定だった。それが、何の理由もなく延期され、8月ぐらいに再スケジュールされたものの、それも唐突に延期に。いつ出るのかって感じだったのが、突然今月頭にリリースされた。8月にすでにUSのアマゾンで予約してたんで、おかげで突然Shipping Confirmationが飛び込んできた。ホント、やった〜って感じ♪

とはいえ、アルバムで(音源として)すでに内容は把握してるので、画質/音質的なところ以外はそんなに感動はないかも。特に、前回のDVD(The Complex Rock Tour Live)で最大の見せ場だった「I Feel Love」の歌手が変わってるっぽく、当時の感動がアルバムからは感じられなかったから(DVD & 「The Complex」CDではVenus HumAnnette Streanが歌ってた)。

でも、パッケージを見ると、ボーナスとして「I Feel Love」のミュージックビデオが入ってるって書いてあるんだよね。これ、iTunes Storeにも置いてない傑作ビデオで、今まではBlue Man Groupのサイトでちっちゃいビデオで見るしかなかったヤツ。それがテレビで観れるなんて、それだけでも買った価値があるかな? 🙂

今まではBlue Man Groupを観るために何度も海を渡ってたわけだけど、今では六本木でライブもやってるわけだし、こうやってどんどん身近になってくのはウレシイな♪

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昨日、ようやくGoogle Readerで溜めてた記事を読み終わったので、今日は他で色々溜まったことをしてた(掃除、洗濯とか 🙂 )。

その中で、ホリデーシーズンということもあり、先ほどからBlu-rayのショッピングを久々に♪

いつも、DVD(Blu-ray)はアマゾンで買ってる。デフォルトはUSからだけど、最近はあえて日本語字幕付きのBlu-rayを買うためにジャパンから買うことが多い。でも、こういう値段差を見るとUSから買ったほうがいいのかな、なんて思ったりも。

(ちなみに、以下は個人的な興味のリストなので、昔の映画ばっかり 🙂 )

(11/16現在、アマゾンUSとジャパンの比較)
Blu-ray:

猿の惑星ブルーレイ・コンプリートBOX
    US: $91.99 + shipping
    JP: 16280円

ゴッドファーザー コッポラ・リストレーション ブルーレイBOX
    US: $61.99 + shipping
    JP: 12100円

ガントレット
    US: $13.99 + shipping
    JP: 3835円

ショーシャンクの空に(US版はブック付き)
暴力脱獄
    US: $19.99 + shipping
    JP: 3595円

西部開拓史(US版はブック付き)
    US: $23.95 + shipping
    JP: 4325円

1ドル100円と考えてもかなりの値段差 🙂 ちなみに、USの「暴力脱獄」と「西部開拓史」は現在進行中の「2 for 3」(3枚買って1枚タダ)のキャンペーンに入ってるので、結果的にさらに安くなる。

。。。そんな感じで悩みどころなんだけど、以下のページに海外のBlu-rayソフトに日本語(字幕&吹き替え)が含まれているものの情報が載ってて参考になる。

ここによると、上記の中でも、「ガントレット」、「暴力脱獄」、「西部開拓史」は日本語字幕ありとのこと。
(そもそも、最近のワーナー作(旧作)には日本語字幕がほとんどついてるらしい -> ということは、もうすぐ発売の「ショーシャンク」にもついてる可能性大)

以下、余談(値段の違いの格差の例):

DVD:

「空飛ぶモンティ・パイソン」ボックス
    US: $57.99 (16枚組)、$89.99(21枚組)+ shipping
    JP: 24093円
(US版はリージョンフリーなはずなので、日本語がなくてもよければUS版はメチャクチャお得♪)

最後に、以前紹介したゲット・スマート」のオリジナル版(TV)が5シーズンセットで$109.99で出てる。これは安過ぎ!!!日本で出たとしたら確実に5万は超えるだろうに、それがたった1万程度で買えちゃうとは。これは間違いなく買いだな〜♪

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