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Archive for 2008年12月月14日

。。。というわけで、前回の続き。

前回のエントリーでは、コナン・オブライエンがThe Tonight Showへ進出してもスタイルを変えることはないだろう、ということを書いたけど、そこに照らし合わせて、ブログの成功とは何かについて考えてみた。

ブログの「一般的な」成功の近道は、読者にとって興味があることを書き続けることだと思う。ブログでの検索用語についての分析をすれば、どんなネタについて書けば多くのアクセスを得られるかすぐに分かるし、何かレビューじみたものを書けば他のサイトで取り上げてもらうことも可能なのかもしれない。とにかく、アクセス数を指針に成功を判断するのなら、とにかく一般読者の興味があることを書き続ければいい。

ただ、それが個人レベルでの成功なのだろうか。商用サイトならまだしも、特に商用を許さないWordPressにおいて、いかに自らに欺きつつエントリーを書く意味があるのだろうか。どんなにアクセスがあろうとも、それにより収入が増えるわけでもない。であれば、無理して自分の殻から外れるようにしてブログを書く意味があるのだろうか。

僕としては、もちろん自分に正しくブログを書いていきたいと思ってる。それは今までの199のエントリーもそうだし、これ以降も同じ。このNo.200も、僕自身の考えをしっかり述べてるつもりだし、これを読んでくれている方々にもそれを感じて頂けるんじゃないか。

コナンは、自らの世界観を番組で表現しつつ成功した最たる例だ。本来、深夜枠のトークショーというのは基本形があって、初めのモノローグ&スケッチのあと、ゲストとのトーク、そしてミュージック、っていう枠組みになってる。各ホストがホストらしさを発揮する部分が初めのモノローグ&スケッチの部分。ここは通常は洗練されたコメディーをやる部分で、ジェイ・レノやデビッド・レターマンなんかはまさに王道なんだけど、コナンの場合はシュールなことばっかりやってる。意味不明なフィジカルギャグや、突飛も無いキャラクター(ロボットのジゴロや前述Triumphなど)の登場により、大人のプレイハウス的な奇妙な空間を作り上げてる。でも、それが観客に受けるからやってる、というよりはそれがコナンという人の世界だからやってるわけで、逆にコナンがジェイのマネをしても受けるかどうかは分からない。コナンはコナンらしさを出すことで観客に受け入れられ、そのお陰で15年も続けられただけじゃなく、来年からThe Tonight Showへの格上げも決定した。

まさしく、このコナンの自他共の成功が僕の目指すところの成功であり、自らが望む内容により読者をも満足させられればと思ってる。自らのテーマ、スタイルを踏み外してまで読み手に奉仕するのは、僕が僕自身を否定することになる。実際に、読者にどれだけ読まれるか、または理解を得られるかは別として、僕は僕の興味や考えを書いていかなければならない。

ブログの成否の物差しはアクセス数しかないものの、じゃあどれだけのアクセスがあれば成功なのか、という数値も存在しない。成否は個々の感受性に委ねられる部分であり、物差しで測られる部分ではない。そういった意味で、このブログは成功なんだろうか?読者によっては、ある特定のトピックについて書き続けていないために失敗だとレッテルを張る人もいるかもしれない。でも、それは僕自身の元々の目的で、「僕自身が書きたいことを書く=ある特定のトピックのみを書く」ではないからだ。僕が、僕自身の目や心を通して導きだされた考えを綴っていく。それがどんなトピックであろうとも、そのスタンスは変わらない。とにかく、それを続けつつも読み手がいてくれる限りは成功なんじゃないかと思う。一般的な成功じゃないかもしれないけど、個人的な成功としては充分。1人、2人でも読み手がいる限りは、それが報酬だ。

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先日書いたジェイ・レノの22時への進出は、思わぬ形で後釜のコナン・オブライエンに影響を与えることになる。何と言っても、コナンの11:35への進出は本来「局の顔」を意味するはずなのに、ジェイの後塵を拝してるのは変わらないから。今までの15年間のように、ジェイが番組の最後にコナンを観るよう勧めつつ、番組はコナンへと続いていく。各局の顔が集まる時間帯に進出しても、未だNBCのNo.2であることには変わらないのである。

でも、それについてはコナンはこだわりは持っていないようだ。ジェイ・レノから毎日バトンを渡されるほうが、他局のライバルになるよりはいいってこともあるけど、長年の友人であることも要因としてはあるんじゃないかな?

ただ、もちろんいい影響もある。「The Tonight Show」という名前が付いても、コナンはコナンでいられるから。ジェイが作り上げた「The Tonight Show」ブランドはそのままジェイが新番組に持って行くので、コナンも自らのシュールなスタイルやキャラクターをそのまま新番組に持ち込むことが出来る。実際にコナンがどうするかは蓋を開けてのお楽しみではあるんだけど、たぶん基本は同じスタイルで行くんじゃないかな?結局、番組が変わったからといってスタイルを変えちゃうと、コナンがコナンでなくなっちゃうので。それではファンがコナンを観る意味が無くなっちゃう。

ちなみに、僕はコナンの「The Late Night」の大ファンで、アメリカで発売されてるDVD2枚ももちろん所有してる(Audibleで発売中のオーディオインタビューも全て持ってる 🙂 )。あのシュールな世界感は独特で、あまりにもトークショーらしからぬ奇妙さが堪らなく面白い。特に一大ブームになったTriumph the Insult Comic Dogが爆笑もので、犬のパペットが人間をこけにしまくるのにはハマる。特に爆笑ものなのが、Triumphがスター・ウォーズの新作のプレミアを待つ人々の行列に行き、「オタク」たちをこけにしまくるスケッチで、ダース・ベイダーの格好をしたファンに対して「胸のどのボタンを押せば親に迎えにきてもらえるんだい?」なんて罵るシーンはサイコーに笑える(もちろんDVDにも収録済み)。

以下、そのTriumph on Star Warsビデオ(Part 1 & 2):
(Part 2の冒頭が、ちょうどダース・ベイダーのシーン)

最後に。このエントリーがこのブログの199個目。つまり、次が200個目ということ。そういうわけで、次へ続く。。。

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