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Archive for 2008年12月9日

Notebooks updated to 1.0.1 (iPhone)

本日、Notebooksがアップデートされてた(1.0.1)。
個人的には待望のアップデート!

まだiPhoneの同期中なので使用感については分からないけど、少なくともこちらで書いた日付の不具合は解消され、さらにeasydreamer(英語)でも書いたスクロール時のもっさりさについても改善されてるらしい。

また、これとは別に、デベロッパーにはまだ報告してなかった不具合があった。メールでのノートのエクスポート時に「&」が「+」に置き換わっちゃうってヤツだけど、密かに修正されてないかな?されてなければまた報告するしかないなぁ。

ちなみに、今は主にNotebooksでジャーナルエントリーを書いてるので、詳細については近々書けると思う(Iconic Notes等との比較も含めて)。

Update: アップデート後に実際に触ってみた。日付は修正済み、スクロールは変わってないように感じられ、さらに「&」の不具合はそのまま。最後のについてはまたデベロッパーにメールしたので、そのうち修正されるんじゃないかな?

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かつて、映画には「活劇」なるものがあった。その代表的なものがチャンバラ。剣を片手に男同士が命をかけるシーンは、映画ファンならずとも血を踊らせるはず。一時「スター・ウォーズ」シリーズでも復権したこのジャンルであるが、近年は西部劇とともにほとんど見られなくなったのは残念だ。

ただ、カタログタイトルとしてDVDやBlu-rayでは未だ人気が強い。その最たるタイトルはもちろん「ロビン・フッドの冒険」(The Adventures of Robin Hood)。1938年製作の本作は、エロール・フリンをスターダムにのし上げただけではなく、数々の名シーンで観客を魅了した。

  • Split the arrow

当時のハリウッド映画は、フィルム・ノワール到来前で、勧善懲悪を強調する映画作りがなされていた。ロビン・フッドももちろんヒーロー。何の迷いも無く、ヒーローがヒーローたるべく行動を取り、最終的にハッピーエンドを迎える。そんなフェアリーテールがここにある。

そんなロビンは、アーチェリーの大会でも最高の腕を見せる。弓の使い手と言われたロビンはもちろん優勝を狙える立場にいるものの、その勝ちっぷりが恐ろしいほどドリーミング。

最後に2人に絞られた優勝争いで、相手の2本目の矢が的の真ん中を突き刺す。1本目で真ん中を射ていたとはいえ、その時に相手もほぼ真ん中を貫いており、ロビンが優勝するには2本目も真ん中を射るしか無い。すでに相手の矢が刺さってる状況でそれは可能か?

もちろん。

相手の矢を裂きつつ、ロビンの矢が的の真ん中を貫く。「split the arrow!」そんなフェアリーテール的なモメントが映画を取りまく。

  • Swashbuckling

しかし、「フェアリーテール=のどかな雰囲気」では必ずしも無い。凶悪な敵がいて、それがロビンまたはキング・リチャードの命を脅かす。マリアンもリチャードを助けようとしたことがバレて、牢獄に閉じ込められてしまう。

そこで出てくるのが勧善懲悪だ。悪だくみの武力軋轢には武力で対抗する。サー・ガイが憎きロビンを殺すべく剣を取り出せば、ロビンも一大クライマックスの中で決闘に応じる。全体的に緩やかな戦闘の中、この2人の剣劇には別格の迫力があり、真剣勝負が繰り広げられる。後の「怪傑ゾロ」(Mark of Zorro)における密室での激闘とは異なり、場の制約が無い分、2人は場所を移動しつつダイナミックに剣を交える。「怪傑ゾロ」でも敵役を演じた剣の達人バジル・ラズボーンに対し、運動神経抜群のエロール・フリンが負けじと剣を振る。この映画史に残る迫真のバトルは、サー・ガイがとどめを刺し損ねた瞬間にロビンの一突きによって終焉を迎える。何度観ても見事なシーンだ。

 

「ロビン・フッドの冒険」は、戦前のハリウッド映画がもたらした「」を体感させてくれる映画だ。テクニカラーで彩られた眩しいばかりのカラーの中、ヒーローが、ヒーローらしく伝説を作り、美女に恋に落ち、そして宿敵を叩く。今時の喧噪の中、このような「夢」を見させてくれる映画もいいのかもしれない。

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